How do you find the Philippines? どういう意味かわかりますか?
全く英語が出来なかった俺が英語を解説しているなんてチャンチャラおかしいが昔の俺に伝えてあげたい。
『お前、ブログで英語の解説してるよ。あと外国人と結婚したよ。』と。
恐らく信じてくれないと思う。
俺の英語力は下の下だった。
詳しくはこの辺の記事で
いまだに日本語字幕がないと映画わからないし、TOEICはそもそもあまり興味がないから受けたこともない。
それでも街中で迷ってたり困っている外国人がいると助けられるようにはなったし、Bebeの様々な国の友達たちと日常会話ぐらいなら出来るようになった。
世界を旅するためと外国人とコミュニケーションを取るために英語を学び始めたので1つの目的は達成出来たかなとは思う。
俺は英語を教えられる立場ではないし、真剣に学びたい人はすんごい人たちがすんごいわかりやすい本を出版されてるのでそっちを読んで頂くか、留学に行ってしまうのが良いと思う。
俺に出来ることと言えば、初心者の俺が"面白いな"とか"へぇ英語話す人ってこういう考え方なんだ"とか"なんだよこの言い回し、こんなの使うの?…え?普通に使うんだ…"といったような、英語を学んでいく過程で出会った英語たちを紹介していきたいと思う。
タイトルにある"How do you find the Philippines?"は俺がフィリピンで結婚式を挙げる際、当初考えていたカトリック教会の神父さんに聞かれた質問である。
そして俺はその質問に対して大きい声でこう答えた。
『Internet!!あっBookかな…』
隣りにいたBebeは笑いそうになっていたが神父さんの目の前なので笑いを堪えながら小声でこう言ってきた。
『No,No, He means "How do you think about the Philippines?" ダヨ』
訳:(違う違うw フィリピンどう?ってこと!)
それを聞いて俺は
(最初からそう言えよ、なんだよfindって)
とイラッとしたのが、後々聞いてみるとごく普通の言い回しであり、少しフォーマルな会話では良く使われるんだそう。
それからは"How do you find〜"を使っている日本人を見ると
(お!使ってる使ってる!お主やりおるな)
と勝手にライバル意識しているのである。
英語って敬語とか尊敬語とかなくて全部タメ口同然と思っていたが、意外とフォーマルとカジュアルに分けられててビックリした。