幸せな結婚生活とは?不満は良い関係を築くための鍵?
前々回の記事幸せな結婚生活とは?Bebe(クリスチャン)から見た日本人の恋愛法則ではなぜ多くの日本人カップルが年数が経つと"Dead relationship"になっていってしまうのかを解明した。
もちろん"Happy relationship"なのであれば問題ない。
今回は3つあったプロセスのうちの2つ目を説明していきたいと思う。
2,不満を言ってケンカする→お互いストレスが溜まる→"ケンカ=良くないこと"という認識になってしまっている
Love Languageについての記事でも書いたが"不満"とは"自分のNeed"なので、不満がある場合はパートナーに伝え、パートナーがNeedを満たしてくれない限り不満が解消することはない。
不満を言ってケンカになり、ストレスが溜まり、そのせいで不満を言えなくなると益々ストレスが溜まるという負の無限ループに入ってしまい、最終的には取り返しのつかないケンカに発展するか浮気に走ることになる。
日本人の女性は忍耐強いので何年もその状態で耐えていたりするが、ハッキリ言って良い関係とは言えない。
挙句の果てには不倫したり、うつ病を患ってしまった人もいた。
ここまで来ると末期状態なので"別れる"というのが最善策になってしまう。
日本は簡単に離婚が出来るので、めんどくさかったら離婚、ケンカしたら離婚、価値観が違ったら離婚と、なんだか結婚の重みが半減している気がする。
フィリピンではキリスト教の教えにより、基本的に離婚が出来ない。
どんな問題が起きようとそれが"結婚"であり、全ての問題に夫婦で立ち向かっていかなければならないのである。
少し脱線してしまったが、では良い関係を築くにはどうしたらいいのか。
簡単である。
不満(Need)をパートナーに伝え続ければ良い。
Love languageが違う場合は必ず
(あれ?なんか価値観が違うな…)と感じるときが来る
- もっと感謝の言葉を言って欲しい、好きだって言って欲しい
- もっと手を繋ぎたい、ハグして欲しい
- もっと手伝って欲しい、気遣いが足りない
- もっと一緒にいて欲しい、一緒に何かしたい
- もっと贈り物が欲しい、サプライズして欲しい 等
これらは全て
"相手のLove languageと
自分のLove languageの比重が違う"
から起きることなのである。詳しくはコチラ
パートナーが不満を言い始めたときは子どもっぽいとかめんどくさいとか思わずに素直に聞いてあげよう。
最初は自己否定された気分になり、心と胃と頭皮に穴が空きそうになるが耐え忍ぶしかない…
そしてNeedを見つけ、満たしてあげよう。
そうすれば幸せな結婚生活が送れるはずだ。
最後にBebeと俺が感じた外国人と日本人との違いを記しておきたい
日本人
- 小さな問題を取り上げないことが関係を守ること
外国人
- 小さな問題を取り上げて1つ1つ解決していくことが関係を守ること
※ここでの"関係"とは結婚、恋愛、仕事にも当てはまる