Rich Philippines, Poor Japan

国際結婚を通していろいろと興味深いこと、面白いこと、文化の違い、考え方の違い、感情表現の違い、環境の違いなど様々なトピックを話し合ってきたので国際結婚されている方、これからされる方、したい方、そういった方々と経験や情報をシェア出来たらなと思います。

運命の?出会い

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テストが終わり教科書をもらい、次の日から早速授業が始まる。

先生と生徒の名前と写真が貼ってある掲示板があり、そこにどの生徒にどの先生が担当

するのかが掲示されていた。

自分は1コマ×3で授業を取っていたので、3人の先生が担当してくれる。

最高で4コマまで取れる。

フィリピン留学の良いところは安いのにマンツーマンで教えてくれることだと思う。

写真で確認したところ、3人とも全員女性だった。

 1人はいかにもフィリピン人って感じの可愛らしくて元気そうな雰囲気の子。

もう1人もフィリピン人って感じだが雪だるまのようなフォルムで、なぜか1人だけ爆笑している写真でいかにも面白そうな子。

最後の1人は全然フィリピン人っぽくなく色白な上に、スペインとラテンを足して2で割ったような顔ですごく美人、ただちょっと厳しそうな雰囲気の子。

ちなみに全員20代前半で自分より年下だった。

 

 

ゴツい男の先生にあたった同期達はみんな羨ましがっていたが、正直女性でも男性でもどっちでも良かったし、まったくもってしゃべれない英語をどうにかすることに必死で恋愛とかにも全然興味なかった。

むしろ恋愛とかは英語ペラペラになってからのオーストラリアで本領発揮しようと思っていた。

 

1コマ目は美人だが厳しそうな子だった。

以下、クールビューティーと呼ばせてもらおう。

 

授業が始まる前、楽しみもあったが不安(というか不思議)の方が大きかった。

なぜかというと

"英語がわからないのに

英語で説明されてもわからなくね?"

ってことだった。

 

先輩達はなんとかなるよ!とか大丈夫大丈夫!なんてこと言ってたが、それは30点とかからスタートしている人の話であって、伝説の教科書保有者の俺からすると"?"であった。

 

しかし授業が始まると意外と面白く、厳しいと思ってたクールビューティーも全然厳しくなく、楽しくわかりやすく進行してくれた。

最初は授業ってよりかは自己紹介メインで、言いたいけどわからない単語や聞いたこともない単語が大量に出てくるので、それを電子辞書で調べてノートに記していった。

 

1コマは50分×2の計100分だがあっという間に過ぎ、次の先生である可愛くて元気そうな子、以下キューティーと呼ばせてもらおう。のところへ向かった。

 

キューティーも最初のイメージ通り、元気に面白く進行してくれて楽しく過ごすことが出来た。

内容はまた自己紹介だったのでクールビューティーから学んだ単語や文章を使い、多少慣れた自己紹介が出来た。

 

昼を挟み、最後は爆笑雪だるま面白そうな子のところへ向かった。

以下、ファニーと呼ばせてもらおう。

 

案の定超面白く、俺のようなレベルでもわかるような笑いに持っていく術をたくさん持っていて感心するほどだった。

連続で2回自己紹介をしてきたせいか余裕が出てきたのもあったかもしれない。

 

こうやって先の先生から学んだことを次で使えるので自然と

"思い出して繰り返すこと"が出来るのはすごく良いと思う。

 

 

初日を終え、久しぶりに脳みそが働いたのでどっと疲れたが、ひとまずやっていけそうだと安心した。

 

 

 

 

 

えっ?

どれが後のマイワイフなのかって?

Guessしてみてくださいね♪