Rich Philippines, Poor Japan

国際結婚を通していろいろと興味深いこと、面白いこと、文化の違い、考え方の違い、感情表現の違い、環境の違いなど様々なトピックを話し合ってきたので国際結婚されている方、これからされる方、したい方、そういった方々と経験や情報をシェア出来たらなと思います。

学校に入学!最初のテストの結果は…

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どうなることかと思いきや、なんやかんや何事もなく無事、学校に着くことが出来た。

 同期達*1やスタッフの方と近くのSMモール*2に行き、3ヶ月分の授業料を両替した。

町中の両替屋さんにお願いすると、数えたフリしてカウントしていなかったり、偽札を混ぜて渡されたり、偽札とすり替えてこれは偽札だから両替出来ないと返還されたりするケースがあるようなので注意しなければならない。

 SMモールの両替所はちゃんと数えながら目の前の机に1枚1枚置いていってくれる。

 

 

SMモール内はでかくて綺麗で、イオンモールと遜色ない。

むしろ車なども売っているので上かもしれない。

 

SM内で働いている女の子たちを"SMガール"と呼ぶらしい。

なんだか勘違いしてしまいそうな響きな上に、皆一様に濃い化粧をしていて本当にどこかのパブにいそうな雰囲気である。

 

学校は3食付いており食料を買う必要はないので、お菓子やコーヒーだけ買って帰ってきた。

 

授業料を払い終えると早速、スピーキングテストを受けることになった。

(スピーキングテストとは毎月1回受けるテストで、どのくらい英語力が伸びたかすぐわかるように記録されるカルテみたいな物である。

"スピーキング"というだけあって試験官の質問を聞き取り、話して答えなければならない。恐らく日本人が一番苦手としている試験方式。

『Grammar』『Vocabulary』『Fluency』『Listening/Comprehension』

『Voice/Non-Verbal communication』の5つ、各20点、計100点で構成されている)

 

最初はそのテストの結果次第で使っていく教科書が決まり、レベルが上がるにつれ、教科書もアップグレードされていく。

 

試『Hi, Nice to meet you!』

俺『Hi, Nice to meet you too!』

試『Ok, @&*k$#@f;!/ot/d?6oic4$$?』

俺(な、なんだ?調子はどうだ的なことか?)『O...Okay』

試『R3{@!*&%?>pu<tdj^g4+ak]=$$#>-\rbjvlba@aosdfn0!lv|7g4uwb[+?』

俺『.....EEE!? mou Hajimatteru?』

試『Hey!! Don't speak Japanese!!』(なにか書き込んでいる...)

 

そんな感じで10個ぐらい質問されたり、絵のようなものを見せられて、これについて説明してみろって言われたり、長文を読まされたり、こういうニュースがあったけどそれについてどう思うか聞かれたりして終了。

 

そしてその結果は、、、

 

 

 

 

 

7点!!!(*´σー`)エヘヘ

 

 

同期達の多くは大学生ということもあり、みんな20〜30点ぐらいは普通に取っていて羨ましいかぎり。

レベルに応じた教科書が配られ、兎にも角にも勉強&留学生活がスタート!

 

自分の部屋は一番安い4人相部屋で、先住民の3人にご挨拶。

普通は数週間から長くても2ヶ月ぐらいで人が変わっていくそうだが、この部屋の内2人は1年近く滞在している猛者。

1人は2週間前に来たばかりで英語はまだまだ全然しゃべれないとのこと。

仲間がいて少し安心した笑

 

みんなフレンドリーなのですぐに打ち解け、勉強の仕方を聞こうと受けとったばかりの教科書を出すとみんなが一瞬止まり、

『何その教科書!?初めて見た!!』

と驚かれた。

1年近くいる猛者でもそんな教科書は今まで見たことなく、

"実はもう1つ教科書があるらしい"という噂だけがあったらしい。

それだけ、ここまでの低スコアがいなかったということなんだが、名誉か不名誉か

"伝説の教科書を手にした新入り"と崇められた。

 

 

次回はいよいよ授業編

マイワイフが登場します笑

 

*1:Batch mateというらしい。バッチ誰?という会話がやたら起こる

*2:フィリピン最大のショッピングモール